2010年12月11日土曜日

【台湾旅行記】台北編3散歩

あてもなく歩きつつ、どうやらオサレな地域に突入。日本にもある様なcafeやお店が立ち並んでいます。とりあえず目の前にあった「小自由咖啡館」でコーヒーを。広い店内は各部屋ごとに内装が違っています。奥まった小部屋ではショーケースでスイーツを売っています。コーヒーが本格的ですごく美味しかった!くつろぎ過ぎて1時間ソファで爆睡してしまった。しかし店員さんはいい人ばかり大丈夫?と気まで使ってくれた笑。台湾と言ったらお茶。茶葉屋さんはチェーン店的なものから老舗、問屋さんまでお店がいっぱいある。試飲出来るところと出来ないところ、飲食店が併設されて定食が食べられるところもある。時間がなさすぎて残念ながら問屋も茶房も行けなかったが高山茶をいくつか購入。量り売りしてくれます。屋台以外で最近多いのか↓スタバ的感覚で買えるテイクアウトのお茶屋。東方美人茶やプーアール、緑茶、紅茶、結構種類多いです。ここはちゃんと甘さの段階を選べます。私はもちろん砂糖抜き。そしてホットでも冷たいのと同じ容器に入れるので熱い!でもって散歩中いたる所で買い喰い。この台湾味のおでん↓ハマりました。歯ごたえのある豆腐がすごく美味しい。厚揚げ、油揚げ、臭い豆腐たまりません。街のスーパーで香辛料をゲットしたのでメニューにだそうと思います。かわいいラブリースイーツ屋↓お姫様気分になれる「好様棒棒」手作りスイーツから、世界のかわいいキャンディやグミお菓子などがさらにかわいくリパッケージやディスプレイがされています。女子は興奮しますよ。お茶もできます。台湾観光にあたり、寺や夜市や屋台以外に、おされshopを訪れるべく嫁のバイブルと化した青木由香さんの本「好好台湾」のとおり次は老舗の梅屋さんへ(店長ふりまわしてすいません)「古意梅舗」梅だらけです。完全無農薬、5年もの20年もの、93歳のおばあさんが漬けた貴重な梅。どれも年代によって味が違い(大体は甘い)シロップ状になった梅汁はお湯や焼酎で割ってもかなりうまし!試飲もガンガンさせてくれます。
とっておきよ、と言って奥からこっそり出してくれたのは老酒で漬けた梅酒。本数がすんごく少ないそう。さっそく味見、やばいです美味い、美味いです!梅屋なのにデザインにすごく気を使っていて、パッケージも内装も素敵だ。そして!店員さんのかわいい事。しかもフレンドリーすっかり仲良くなりました。
最近になって日本からの取材依頼が多いらしく、いきなり原稿を見せられ「ここって有名なの?」と聞かれた「うん知ってるよ」と答えると「OKじゃぁ受けるわ!」と、私達の無責任な返答で決めちゃっていいのだろうか?と思いつつ汗。
ここではランチを事前に予約しておくと梅づくし定食も食べられるそうです。次回は是非試してみたいなぁ。ご馳走様でした。梅アイスキャンディーもいつか絶対食べます。

台湾のお店は21時まで開いてるところが多く、とても便利。夜市は夜中の1時まで。さぁ夜はガンガン食べるぞ。